拗らせ女の掃き溜め

恥も外聞も。

独りよがりは「はてな」で

ご無沙汰はてなブログ

 

最近はもっぱらワードプレスを使ったブログ制作に精を出しており、他のことにはあまり手がつかない状態だった。例に漏れず、はてなブログとも疎遠になっていたが、舞い戻りました。出戻りです。

 

ブログ運営はコンテンツ作り。いわばビジネスのようなものだ。始めこそ自分の好きを詰め込んだサイトにしようとワクワクしていたが、真面目に考えれば考えるほど管理人の個性が悪。

 

サイト全体の統一感と、読者にとっての読みやすさがなによりもの正義だと悟ってからは、サイトの隅で細々と書こうとしていた掃き溜めも更新する気がなくなり、フラストレーションが溜まっていた。

 

そんな鬱々とした気持ちでスマホを開くと、白地にペンの書いてあるアイコンがジーッとこちらを見つめている。

 

そうだ。はてなブログがあるじゃないか。

 

そんなどこかで聞いたことのあるようなフレーズが頭の中に浮かび、アプリを開いて無心で文字を入力している今。落ち着く。ただひたすらに落ち着く。

 

はてなブログを収益化に使う人もいるけれど、わたしには気軽に気持ちを吐き出すための日記として利用するのが性に合っている。ネガティブな独り言をいくらでも言っても許されるし、小説家気取りの気持ちの悪い文章をひけらかしてみても、誰からも何も言われない。むしろ運が良ければスターを付けてもらえる、自分を満たしたいだけの人には最高の場所だ。

 

こういう文章を書いている時が、わたしがわたしであることを一番実感できるし、自分にとって何か意味のあることをしているような気がする。誰にも分からなくていい。わたしにとって意味があるのだから。

 

これからも、他人にとっては意味のないタラレバで、自分の心を武装し続けよう。

 

はてなブログLOVE。