拗らせ女の掃き溜め

恥も外聞も。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

未来からの圧

生暖かい風をおくりだす黒い扇風機をみながら、わたしはなんのために生きているんだろう? とふと思う。 こんな気持ちはこの間の台風にさらっていって欲しかったけど、幸いなことにわたしは雨風に晒されることなく、相も変わらず憂鬱な毎日を過ごしている。…

わたしはモンスター

仕事をバックれたゴミ人間、夜乃浜辺です。 未だに自分のキャパシティがわからず、ジワジワと襲ってくる鬱に定期的に打ちのめされています。この不穏な波は心にゆとりのある生活を送っていれば回避できるのか否か。どっちなんだい。 鬱期のわたしは、日頃大…

蝉の鳴く声

日の陰る神社のなか、今年初めて蝉の鳴く声を聴いた。昔は蝉の鳴き声なんてなんとも思わなかったのに、今年はなんだか待っていましたという気持ち。27の女が一人、どの木についてるのかな?なんて探してみたりしてね。 まあ兎にも角にも夏がやってきました…

パンプスが足に合った

お洒落をするならパンプスやブーツのほうが決まるけど、痛い・重い・締めつけるという3つの試練に耐えられなかったわたしは、ここ5年ほどは専らのスニーカー人間だった。 だけど最近の雨で主戦力だったスニーカーが御陀仏になり、新しいものを新調しようと…

ショートボブで夏を迎える

ジメジメの先にあるギラギラの夏に向けて、だらしないウルフヘアの襟足をバッサリ切り落としてきた。 不器用な人間でも毛先をくるんとするだけで、おさまりのいい綺麗なフォルムにまとまるところがボブヘアのいいところ。巻くのも結ぶのも苦手なわたしにとっ…