拗らせ女の掃き溜め

恥も外聞も。

ネガ女のMリーグ依存

一生眠っていたいという、叶えばさぞかし幸せであろう願いを振り払って、電車に揺られるわたしを褒めてあげたい。そんな朝。

 

体は動いているけれど、気持ちは未だ現実逃避を続けていて、肝心な心はここにない。まるで幽体離脱をして、感度の悪いコントローラーで体を動かしているような。心と体がチグハグで、どちらも自由が効かない感じがなんともつらい。

 

自立をしたいなら、依存先を増やせ。なんてよく言うけれど、多分この言葉はすごく的を得ている。わたしには恋人というかけがえのない存在があるけれど、依存先は一つだけ。家族や友達とは疎遠だし、これが人生と言えるような趣味はない。いや好きなものはたくさんあるし、推しが尊い気持ちはわかるけど、本当に辛くなった時に救ってくれるものはないと、鬱なわたしは知っている。

 

それでも最近はMリーグの存在にものすごく救われている。毎日つらくても夜には楽しみが待っているし、Mリーガーが頑張っていると思うと不思議とやる気が湧いてくる。少なくともMリーグがある時とない時とでは心持ちが違う。

 

ここ1年程で個人のYouTubeチャンネルを持つ選手が増えてきたが、常人では考えられないスケジュールをこなしながら、Mリーグには万全な体制を整えてくるから脱帽する。流石は精神戦を制する雀士である。

 

でも麻雀で培った広い視野を持っている分、さまざまな思いを巡らせる繊細な選手も多いのだろうと考えると、メンタル面での心配が絶えない。Twitterやabemaのコメント欄では誹謗中傷が目立つけど、みんなもっとMリーガーに優しくしような。。。

 

ここまで気持ちを吐き出してみた結果、わたしは自分が思っている以上にMリーグに依存しているようだ。

 

締めくくりはやっぱり。

大好き。(ニッコリ)