拗らせ女の掃き溜め

恥も外聞も。

スシローといくえみワールド

定期的に食べたくなるよね、回転寿司。

寝不足でつらいけど、午後はやる気を出して頑張りたいな〜って時に、食べにいくのがマイブーム。

 

適度に美味しく楽しくて、値段もお手頃。サクッと気分を入れ替えたい時にぴったりの昼食なのです。

 

ただ、ぼっち飯に全く抵抗のないわたしでも、家族やカップルに囲まれるとちょっぴり寂しさは感じます。昔はよく恋人と回転寿司に行ったなあ〜(遠い目)

 

コロナになってからは、全くと言っていいほど遊びには行っておりません。わたしらカップルが一番自粛してるのでは?と思ってしまうくらいに。いや、元々インドアな二人だから、一緒に暮らすようになった4年くらい前から全然デートというデートには行っていないかあ。すげ〜。まあ別々に住んでいた時もホテルに篭っているような二人だったから、当たり前といえば当たり前かあ、うんうん。お家大好き。

 

さて最近のわたしは、いくえみ綾先生の作品にハマっております。漫画は人並みに読んできましたが、あそこまで人の気持ちを繊細に描く漫画家さんに出会ったのは初めて。言葉選びや描写も秀逸で、この人好き…と本能的に思いました。

 

いくえみワールドが肌感に合っているのか、いくえみ作品を読んでいるときは本当に心が落ち着くわたし。心の御守りの存在になりつつあるので、いつか単行本を買い揃えたいと思っている所存です。

 

繊細な主人公、いくえみ男子万歳。

心の主軸

自分、迷走してんな〜と最近思うのです。

 

まあこの感覚は今に始まったことではなく、人生の目的もやりたいことも特にないし、わたしってこのままなんとなく生きて死んでいくんだわ。くらいに二十数年思い続けてきた訳ですが。

 

大人になるに連れて、ただひたすら生きるだけでは辛いんだ。ということに気づいてしまい、そこから生きる意味を探し続けています。

 

だけど、わたしの人生の目的はなに?これかも?これかも?と思っているうちに、なんだか訳がわからなくなってきてしまったので、ちょっぴり小休止。迷走、瞑想。

 

やりたいことなんて、生きる意味なんて、自然と湧いてくるから良いんだろうと思い続けてきたけれど、実際のところ生まれた瞬間から決められていたかのように成し遂げたいことがある人は一握りで、あとの人たちは理性的に軸を据えて気高く生きているらしい。

 

我ながら浅はかだなあと思うけど、これは本当に知らなかったし考えたこともなかった。やりたいことあっていいよな〜なんて、アホみたいに指を咥えてたんだよね。

 

それに気づいた今も、わたしは自分のことが嫌いすぎて何にも自信が持てないから、やりたいことも見つかりにくい性質だとは思ってしまうけど、逆にそれが見つかればかなり生きるのが楽になると思うんだ。

 

わたしには幸いなことに一生を添い遂げるお相手は居るし、そのうえで心の軸に据えるなにかが見つかれば、もう少しポジティブに生きれる予感がある。

 

自分に自信を持てるかも、心の主軸を持てるかも自分次第だと思い、精進します。

ご無沙汰です

最近は日記の時間を麻雀に費やしていたため、はてなブログはご無沙汰気味。

 

例のごとく、朝の電車に揺られています。

 

このご時世、イヤホンをつけたり、麻雀をしたりしながら電車に乗るのはあまりにも不用心。

 

だけど周りを警戒しているだけじゃあ、どうにも精神状態保てないので、ポチポチと文字を打ち込みなんとか正気を保っています。

 

出社後、帰りの電車-。

 

今日は帰宅したら、きりたんぽ鍋を作るんだ。ただ安全に幸せに、わたしは生きる。

ラッセン展行けなかった

ここ数日間、開催していたラッセン展。

 

以前、恋人が足を運び、素敵な特典ファイルと土産話を持ち帰ってくれたので、次回開催時はわたしも行きたいなあと思っていた。

 

今回は事前にネット予約を行い、ワクワクしながら開催日を待ち望んでいたが、秋の体調不良でうまく体が動かずあえなく断念。

 

昔は恋人に連れられて美術館へ行き、ただただすごいという感想しか持てなかったわたしにも、最近はなんとなくタッチや色づかいの好みがでてきたり、僭越ながら作者の気持ちを考えるという見方も見れるようになってきたので、原画を拝見できる機会を逃してしまい非常に残念だ。

 

お恥ずかしい話だが、ラッセンの絵はどちらかというとサラッとした質感だと思っていたが、実際に原画をみた恋人に聞いたところ、しっかりとした筆跡のうえにキラキラが散りばめられていて、それはそれは綺麗らしい。

 

うう。みたかったな。

 

でも、ラッセン展に行けず落ち込んでいるわたしを見るに兼ねた恋人が、体を折り曲げてラッセンの絵に描かれているイルカの真似をしてくれたので、これはこれでいい思い出になったよかったと思っている自分がいる。

 

とはいえ、自粛期間中に絵画に残る筆跡の魅力に惹かれ、心ゆくまで眺めてみたい思った気持ちは未だ顕在なので、また機会があったら是非足を運びたい。

ホットケーキで幸せになれる?

つらい時にホットケーキを食べたら、気が紛れるのでは?

 

今日は寝不足のなか納品物を一本仕上げなくてはならず、追い込まれた気持ちをどうにかしたいと思っていた最中、戸棚のなかに閉まっておいたホットケーキミックスの存在を思い出した。

 

普段ホットケーキを作る時は、余計なものを摂取したくないため、米粉と牛乳、卵を混ぜ合わせて作るが、今回はメンタルが落ちてる時でも気軽に作って食べられるように、あらかじめ調整粉を買っておいたのだ、天才。

 

便利な調整粉とはいえ、フライパンで焼いたり、調理過程で使ったボウルやヘラ、泡立て器を洗うことを考えたら少々気が引けたが、これがわたしの心の救いになると思い、なんとか作り上げた。

 

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(汚ねえ。)

 

あっという間にできたホットケーキを、一口食べてみる。誰でも美味しく作れるように作られているから当たり前だけど、美味しい。

 

わたし今、幸せかも?

 

そう思ったのも束の間、ホットケーキを半分食べ終わる頃には、色々な意味でお腹いっぱいの状態に。

 

20代後半のわたしの口にホットケーキの味は甘ったるすぎたし、なにより胃が拒絶しているのを感じる。これ以上オイラを痛めつけないでくれよ。

 

結局、2枚焼いたホットケーキの半分は冷凍庫のなかへ。

 

ホットケーキで幸せになろうという甘い夢は失敗に終わり、残りのホットケーキミックスと流しに溜まった洗い物を見て、途方にくれている。

 

わたしはその時の体調に合った健康な食事を食べている時が、一番幸せなのかもしれない。

贅沢な不幸せ

ああ。疲れが溜まって、溜まって、溜まって、溜まって、仕方ないのである。

 

なにかあった?と聞かれれば、特別疲弊するようななにかがあった訳ではないけれど、多分わたしは追われる日々にうんざりしているのだ。

 

タスクを進めよ。納期を守れ。

こなして、こなして、こなして、こなして。

こなすだけの日々。

 

恋人との暮らしはすごく幸せなのに、それだけでは頭のなかを埋め尽くさない贅沢なわたし。我ながら残念すぎる生き物だ。

 

まあ、うだうだばっかり言ってないで、とりあえず好きなものでも食べようや。ということでボッチ飯を食べにきた。

 

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俗にいう、1皿100円で買える幸せ。

 

回っているお寿司の写真を撮ろうと思ったが、今は衛生上、販促パネルしか回っていないご様子。

 

もちろん誰かが注文した商品は回っているけれど、人様が注文した商品を撮るのはなんだか気が引けたので辞めた。

 

わざわざ寿司を食べに来たのはいいが、最近のわたしは本当に食欲がなく3皿でギブアップ。

 

3皿って。

 

330円の客が一人、我が物顔でテーブル席に座っていることが申し訳なくなったので、そそくさと帰宅した。

 

う〜ん、少しはリフレッシュできたのだろうか?わたし、幸せ買えた?

 

頭がいっぱい、いっぱいの時は、美味しいものを食べて、湯船に浸かって、ブログを書いて、ひたすら寝る。

 

この一連の流れがわたしの心の健康に繋がる気がするけれど、結局わたしはどこで、なにを口にしている時が一番落ち着くんだろう。

 

あ〜満足!午後も頑張るぞー!って思えるものが、欲しいだけなんだけどなあ。

 

人にも食にも、色々と気にしいだから、やはり家で自炊が一番なのだろうか。わたしは本当に面倒くさい。

 

とはいえ、多少強引にでも納得のいく嗜好品と、ゆったりできる時間を作って、息抜することを覚えたいなあと思ったお昼時でした。

朝活麻雀

昨日と同様、今日も上手く眠ることができなかった。

 

昨晩は寝不足と出社の疲れが相まって、Mリーグが終わるやいなやパタンと眠ってしまったが、お決まりの中途覚醒が発動し、AM2:30くらいからは体を横たえながらも意識のある状態が続いた。

 

AM5:30。不完全な睡眠状態を続けていても心を病むだけだと思い起床。隣にはまだ寝付けていない恋人がいて、マッサージをしてあげた。全く、不健康なカップルだ…。

 

体を起こした後はとりあえず椅子に座り、朝食をとりながら雀魂で麻雀を打つ。結果はラスと2着だったが、なんとなく心が落ち着いたので、朝のルーティンとして麻雀を取り入れるのはいいかもしれない。

 

今日もこなすだけ。