贅沢な不幸せ
ああ。疲れが溜まって、溜まって、溜まって、溜まって、仕方ないのである。
なにかあった?と聞かれれば、特別疲弊するようななにかがあった訳ではないけれど、多分わたしは追われる日々にうんざりしているのだ。
タスクを進めよ。納期を守れ。
こなして、こなして、こなして、こなして。
こなすだけの日々。
恋人との暮らしはすごく幸せなのに、それだけでは頭のなかを埋め尽くさない贅沢なわたし。我ながら残念すぎる生き物だ。
まあ、うだうだばっかり言ってないで、とりあえず好きなものでも食べようや。ということでボッチ飯を食べにきた。
俗にいう、1皿100円で買える幸せ。
回っているお寿司の写真を撮ろうと思ったが、今は衛生上、販促パネルしか回っていないご様子。
もちろん誰かが注文した商品は回っているけれど、人様が注文した商品を撮るのはなんだか気が引けたので辞めた。
わざわざ寿司を食べに来たのはいいが、最近のわたしは本当に食欲がなく3皿でギブアップ。
3皿って。
330円の客が一人、我が物顔でテーブル席に座っていることが申し訳なくなったので、そそくさと帰宅した。
う〜ん、少しはリフレッシュできたのだろうか?わたし、幸せ買えた?
頭がいっぱい、いっぱいの時は、美味しいものを食べて、湯船に浸かって、ブログを書いて、ひたすら寝る。
この一連の流れがわたしの心の健康に繋がる気がするけれど、結局わたしはどこで、なにを口にしている時が一番落ち着くんだろう。
あ〜満足!午後も頑張るぞー!って思えるものが、欲しいだけなんだけどなあ。
人にも食にも、色々と気にしいだから、やはり家で自炊が一番なのだろうか。わたしは本当に面倒くさい。
とはいえ、多少強引にでも納得のいく嗜好品と、ゆったりできる時間を作って、息抜することを覚えたいなあと思ったお昼時でした。